トマト祭りはスペインの3大祭りの一つですよねーー。
私イオも2015年留学初年度に超貧乏時期になけなしのお金を払って行きましたよ。
あんなクレイジーな祭りないですよ。マジで。
その当時もバレンシアの市内で日本人を道で見かけることはあまりないのですが・・・その時はうちの近所のスーパーで
「見てーーーー!!これめっちゃ安いーーーー」
など日本語が耳に飛び込んできましたよ!!!
嬉しくて、懐かしくて、話しかけたくてたまらなかった(やめときましたが..)
そう、この時期にはいっぱい観光客がバレンシアに訪れるんです。
でもきっとみんなはトマト祭りだけ楽しんでバレンシア市内では何をしよーー何もないよなーーー
ってな感じではないでしょうか?
だって、ガイドブックも2ページ?くらいしかない。おい!!
って言いたくなる。ま。大して見るとこないけどネーーー。
それでもあるんです!!ちょっとは!
なので2019年トマティーナにきた旅行者にバレンシアの楽しみ方を現役留学生が伝えますうう!!
中央市場で海鮮を買って食す。
いや。ガイドブックに載ってるやん!!
そうなんです。もちろんガイドブックに載ってるんだけど。
楽しみ方は載ってないですよね。ニヤ
スペインは食の宝庫です。やっぱり美味しいもの食べたいですよねー。
スペイン語がわからなかったりすると市場での買い物はドキドキですよね。
最近は結構英語が分かる人が多くなったけど。。。それでもやっぱりドキドキ。
でもチャレンジしてください!!絶対楽しいので♡
市場は午前中に行く
特に魚介を買おうと思ったら13時くらいにしまっちゃいます。
なので早めのお昼ご飯に行ってみてくだださい。
まずは魚介コーナーに行って魚を品定め!
きっと見たことのない魚介がいっぱいですよ。
そこで食べてみたい食材を探す。見たことないけどなんて言う魚かもわからないものに指をさして
「これ三つちょうだい」
って言ってみる。言葉は必要ないですよ。
買いたいものに指差して指を3つ立てたら人間通じ合えますよ。笑
それで最後「ありがとう」って言えば大丈夫。日本語で言っちゃっても伝わりますよ。雰囲気で。
はじめに「オラ!」(はーい的な挨拶)か「ブエノスディアス」(おはよー)と挨拶をしたら基本的にオッケーですよ。
そんでそれを持って
外のレストランへ行きましょう!
⇦この看板があるところです。
El Trocito del Medio
ここは中央市場で買った新鮮な魚介を持ち込んで3つ料理方法の中から好きなのを選んで調理してくれるサービスをしているレストランです。
英語のメニュー表もあります。
調理法は
planchar 焼く 4.5ユーロ
freir 揚げる 2.8ユーロ
hervir 茹でる 2.5ユーロ
です。
その他に一品何かここで作ってもらう料理を頼まないといけません。
patata bravas(ホテトフライ スペイン版)で良いのでしょうか。
上の緑の野菜はシシトウみたいなので(pimiento padrón)美味しいですよ。これはここで頼みました。
大きいイカはsepiaといいます。肉厚なんでめっちゃおしいですよ。
市場で買う時にイカスミを捨てずに何もせずに買うとイカスミも一緒に食べれますよ。
歯が真っ黒になる写真が撮れます(笑)
これは焼き。がお勧め
小魚のフライはboquelonesでイワシのチイチャイのです。
まとめ
旅は経験です。
いろんな経験を楽しんでほしいなーと思ってます♡
トマト祭りだけで帰ってしまうのもいいけどもうちょっと楽しんでもいいかな。と。